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  3. 次亜塩素酸の除菌には、塩素濃度が大変大切です。量販店や製造メーカー任せでは不安ですよね。
    自分自身で粉末から作るのが最も安心で、効果的です。

次亜塩素酸の除菌には、塩素濃度が大変大切です。量販店や製造メーカー任せでは不安ですよね。
自分自身で粉末から作るのが最も安心で、効果的です。

次亜塩素酸の除菌には、塩素濃度が大変大切です。量販店や製造メーカー任せでは不安ですよね。 自分自身で粉末から作るのが最も安心で、効果的です。 - 次亜塩素酸系除菌・消臭・ウィルス除去剤「ステリケア」

1.塩素濃度(ppm)とは?

塩素濃度(ppm)とは?

水溶液に含まれる塩素の量を意味しており、液体の微量な濃度を示す際にppmという言葉が用いられます。100万分の1という割合を表す言葉です。1ppm=1㎎=0.0001%ということになります。
例えば、塩素濃度100ppmの次亜塩素酸水は水1ℓ当たり100㎎の次亜塩素酸(HCLO)が含まれていることになります。割合で言えば0.01%の濃さになります。
(水道水の塩素濃度は、水道法により1ℓ当たり0.1㎎(0.1ppm)以上必要です。)

2.塩素は消費されいつまでも残留しているわけではない!

塩素は常温では気体で存在しており、放っておいても水中から徐々に揮発していきます。
加えて、水中の塩素が有機物と接触すると変化してしまい殺菌力が落ちていきます。
次亜塩素酸水でも、塩素濃度を一定レベル以上に保つことがキーポイントになります。

3.次亜塩素酸による除菌に必要な塩素濃度は?

除菌する対象物により最適な塩素濃度は異なりますが、25~200ppmが必要だといわれています。有機物に反応しますので汚れをとり、充分な量を対象に散布する必要があります。
NITEでは、新型コロナには35~100ppmで99.99%不活化できると報告されています。

4.水溶液PHと次亜塩素酸の存在比率は?

次亜塩素酸水のPHが弱酸性の領域では次亜塩素酸が非常に高い濃度で存在し除菌効果が最大になり、アルカリ性の領域では次亜塩素酸の濃度が低くなり除菌効果が弱くなります。

5.粉末であるメリットは?

ネットやショップで売られている次亜塩素酸水は、一体いつ製造されたものでしょうか。製品のほとんどは製造年月が記載されていません。ひょっとしたら、製造、輸送、陳列等の期間があり、塩素濃度が低下している可能性があります。先日消費者庁や国民生活センターがほとんど水になっているものがあると警告を行っていました。粉末である「ステリケア」は次亜塩素酸水を自分自身が水に溶かして生成するので、いつも最適の状態からスタートすることができます。絶対に安心なのです。
粉末である「ステリケア」のメリットはそれだけではなく、保存、運搬等も大変楽です。
ステリケアは個包装のままで5年間は保存可能です。市販の次亜塩素酸水はある程度の期間で水になってしまいますし、保管の場所も必要です。粉末だから、コンパクトでもあり、災害等の避難所等の備蓄に最適であるといえます。

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