海外でも大活躍!新型コロナ対策に安心安全の次亜塩素酸水
海外での新型コロナの最近の感染状況
海外でも新型コロナはまだまだ収まる気配は全くありません。米ジョンズ・ホプキンス大によると新型コロナウィルスの全世界の感染者数は10月中旬に4000万人を超え、一日当たりの新規感染者数も40万人を超え、死者の数も累計110万人となっています。
累計感染者数が世界最多の815万を数える米国では、一日あたりの新規感染者数も10月16日に6万9000人をこえ7月下旬の7万人に迫る勢いです。
欧州でも3-4月の第一波時を上回る規模の新規感染者が確認されており、各国で規制の強化が実施されている。
次亜塩素酸水のHISTORY
次亜塩素酸水は、予防保全にも事後保全にも活用でき、約30年以上にわたって全国の自治体や学校、病院、介護施設、畜産業界、一般家庭などで幅広く利用され、日本の衛生と健康のために役立ってきました。今までも、O157、ノロウイルス、サーズ、マーズ、新型インフルエンザ等にも効果があり、今回の新型コロナウィルスにも効果があることが発表されております。次亜塩素酸水は日本から海外に広まったものですが、新型コロナウィルスに対して海外の活用はどのようになっているでしょうか。
海外での活用事例
海外でもその効能は広く認められており色々多岐にわたり活用されています。
- 米国環境保護庁(EPA)では、新型コロナ対策として次亜塩素酸水を推奨消毒薬として登録。
- 米国疾病予防管理センター(CDC)の対策
- CDCが使う消毒剤は、EPAがリストに定めたものを使用
- 次亜塩素酸の低濃度でも強い酸化力が有効で、次亜塩素酸水は生物組織に無害と記載
- 米国海運局(ABS)の対策
- 次亜塩素酸は細菌、真菌、ウイルスに対して非常に効果的。
- 低濃度であれば、皮膚を刺激せず、粘膜に対して穏やか食品や接触面の消毒によく使用されていると推奨。
- 米国大統領コロナウィル特別調査委員会メンバーレポート
- 次亜塩素酸は安全であり、ウイルスを殺した後、有機残留物を残さない
- コロナウイルスは一本鎖DNAゲノムであり、適切なプロセスで使用すれば簡単に除去できる。最良の方法はミスト散布や細かいスプレー。
- テネシー州のメンフィス歯周協会は、コロナ対策として次亜塩素酸水で医療器具のクリーニングと病院内空間消毒を実施している。99.99%ウイルス除去を証明
- 中国国家安全衛生健康委員会の消毒指針
次亜塩素酸水は、物体表面、医療機械、空気、手や皮膚、粘膜の消毒として有効な他、感染地の道路や歩道、側溝の消毒剤として使用。(武漢でも活用) - 中国民用航空局の使用許可
中国民用航空局で検証を受け、次亜塩素酸水を航空機消毒製品として使用できる許可を得た。 - 中国南方航空で機内空間除菌の実施
- 武漢の地下鉄や武漢以外の都市でも環境消毒に使用
- 臨汾空港(山西省)で人体に無害な次亜塩素酸消毒液使用
学校、飲食店で一般的に次亜塩素酸水の噴霧がおこなわれています。
感染者も本当に少なく対策が大変うまくいっている国です。
アブダビのムサファで噴霧されており、消毒プログラムの中心になっている。
映画館でも消毒トンネルが使用されています。イスラム圏では、基本的にアルコールは使えません。
「デーリーメイル」によると新型コロナウイルスを即座に殺す次亜塩素酸空間噴霧は、英国のコロナ鎮静化の安価な解決策になると「ライフトンネル」とか噴霧除菌で活用されています。
ノルウェーでは、次亜塩素酸水は、本質的に安全な消毒剤でありウイルスを短時間で殺すことができると実証しており、クルーズ船で使用されています。
2020年3月次亜塩素酸が新型コロナウィルスの拡散を阻止するのに役立つことが確認され、ドライブスルーPCR検査ステーションの作業員は、次亜塩素酸消毒剤を浴びるクリーンゾーンで完全に除菌していました。
世界で安全性と効果がみとめられている次亜塩素酸水を本家の日本でもっともっと普及、利用したいものですね。
(資料)次亜塩素酸水普及促進会議HP等から参考にさせていただきました。