キッチンにいる細菌・ウイルスを知ろう!
キッチンは季節を問わず、細菌やウイルスが発生しやすい環境にあります。キッチンにどんな菌が発生しやすいかを知って、それぞれの菌の対策をしてみましょう。
キッチンに存在する菌・ウイルスの種類
キッチン周りには様々なウイルスや雑菌が繁殖しています。湿度や温度など、様々な環境が相まって細菌やウイルスが繁殖しやすい環境が揃っているため、日ごろから除菌を徹底することが大切です。
たくさんの細菌の中でも特に気をつけたいのが
- 大腸菌
- 腸炎ビブリオ菌
- サルモネラ菌
- 黄色ブドウ球菌
- カンピロバクター菌
などです。このなかでも特に有名なのが「大腸菌」と「サルモネラ菌」で、食中毒の原因となることが多く、注意が必要です。
また、病気になる確率を高めるカビの種類には
- 食中毒の原因になる「アカカビやフザリウム」
- 発癌性のある「コウジカビ」
- アレルギーの元になる「カビの胞子」
- 水虫の元になる「表在性真菌症」
- 肺アスペルギルス症などの原因になる「深在性真菌症」
など、名前を聞くだけで怖いカビも多くあります。
キッチンを清潔に保つことはご家族の健康にも直結しており、決して安易に考えてはいけません。まな板の消毒はもちろん、その他の調理器具もしっかりと消毒を行うことが大切です。
危険な菌が繫殖しやすい条件とは?
ウイルスや細菌の種類にもよりますが、危険な菌が繁殖しやすい条件には以下のようなものがあります。
「水分」が原因の場合
細菌やウイルスは、水に含まれている栄養分などを吸収して繁殖します。キッチンやまな板などの調理器具を濡れたままで放置するとどんどん菌が繁殖してしまうので、しっかりと乾燥させることが大切です。
できれば、除菌スプレーを使うなどして、利用する度に消毒することをおすすめします。
「温度」が原因の場合
細菌やウイルスが繁殖しやすいといわれているのが、15~40度です。夏に食中毒が起きやすいのも、菌が繁殖しやすい温度であるからともいえます。
しかし、季節によって繁殖しやすい菌の種類が異なるため、夏以外も気を緩めることなく除菌対策をしましょう。
「タンパク質」が原因の場合
タンパク質は、細菌やウイルスの一番の栄養源になります。そのため、食器をきれいに洗っていない場合は、食器から菌がどんどん繁殖してしまうのです。食器や調理器具に食品がこびりついていないようにしっかりと洗うようにしましょう。
アルコールフリー除菌剤なら「ステリケア」
キッチンは常に細菌やウイルスが繁殖しやすい環境に置かれています。そのため、キッチンを清潔に保つことは、大切な家族の健康を守ることにつながります。
日ごろからしっかりときれいにしておくだけでなく、こまめに除菌もしましょう。
アルコールフリーの除菌スプレー「ステリケア」は、次亜塩素酸系除菌消臭剤。水に溶かすとすぐに除菌・消臭成分である次亜塩素酸(HCLO)が発生し、超強力な除菌力を持つ次亜塩素酸水になります。
安全性の高い素材を用いた除菌スプレーなので、食材を扱うキッチンでも安心してご利用いただけます。また、アルコールフリーなので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心してご利用ください。